日本版スチュワードシップ・コードの受け入れについて

日本版スチュワードシップ・コードの受け入れについて

当社は、オムロングループ規約型確定給付企業年金(以下「企業年金」という)の運用において、責任ある機関投資家として適切にスチュワードシップ責任を果たすため、「責任ある機関投資家」の諸原則《日本版スチュワードシップ・コード》の趣旨に賛同しこれを受け入れることを表明しました。 当社は、企業の公器性に基づく“オムロングループの社憲”の精神に則り、その社会的責任を自覚し職務の遂行を行なっておりますが、当社が「資産保有者としての機関投資家」としてスチュワードシップ責任を果たすことが、オムロングループ企業理念でめざす「よりよい社会」の実現に資すると考えます。

当社は企業年金の運用において、自ら直接には株式の運用を行なわず運用受託機関を通じて株式の保有を行なっていることから、アセットオーナーとして、日本株式を運用する運用受託機関に対しスチュワードシップ活動を求めるとともに、運用受託機関が実施するスチュワードシップ活動に対する評価やモニタリングを行うことにより、スチュワードシップ活動が実効的なものになるように努めます。

2023年4月1日

日本版スチュワードシップ・コードへの取組方針

日本版スチュワードシップ・コードで示された諸原則に対する当社としての取組方針は、次の通りです。

スチュワードシップ活動について

2022年度のスチュワードシップ活動報告は、下記リンクよりご確認ください。