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オムロンにしかできない
モノづくり革新を。
インダストリアルオートメーション
ビジネスカンパニー社長
山西 基裕
オムロンにおける制御機器事業
当社は、社憲「われわれの働きで我々の生活を向上しよりよい社会をつくりましょう」の精神に基づき、様々な社会的課題を解決し、社会の発展に貢献することに努めてまいりました。制御機器事業は、センサ、コントローラ、ロボットをはじめとするモノづくり現場のオートメションをほぼカバーする幅広い製品を通じ、「オートメーション」でモノづくり現場の革新に貢献しています。
制御機器事業の2022年度売り上げは、4,857億円で、海外比率70%とグローバル約140ケ国で事業を展開しています。また、オムロン全社売上高の約57%を占めるオムロンの基幹事業です。
制御機器事業のVision
“オートメーションで人、産業、
地球の豊かな未来を創造する”
私たちのVisionは、今後10年、目まぐるしく世界が変化する中で、さまざまな社会的課題が浮き彫りになることを想定し設定しました。私たちは、解決すべき社会的課題を、「働く人」と「産業の高度化」の二つの側面で捉え、制御機器事業が強みとするオートメーションにより、働くすべての人々の幸せと産業の高度化の両立を実現し、さらに社会要請でもある地球環境の保全にも貢献していくことです。私たちが目指すのは、持続可能な産業の進化に貢献し続けることで、世界中の人々の医・食・住環境が充実した社会を実現することです。
“絶えざるチャレンジ”
我々の大切な価値観の１つに、失敗を恐れず情熱をもって挑戦し続けることがあります。我々は、今まで数多くのチャレンジを行い、多くの“世界初”、“業界初“の技術・商品・オートメーションを創出してきました。それらの革新的なソリューションは、世界のモノづくりを変革し、よりよい社会の実現に貢献してきました。私たち経営陣は、社員1人1人の志を大切にし、チャレンジする人を積極的に支援します。このような志を持ち果敢にチャレンジすることは、様々な可能性を生み出し社会的課題の解決につながり、社員が自らの成長と幸せを実感できると考えています。
“よりよい社会を創造したい“という志を持ちチャレンジしている我々と一緒に働きませんか？
皆さんが持つ強みや個性を十二分に発揮していただき、自らの成長を実感していただけると思います。
近い将来、みなさまと同じチームで共に成長していくことを心より楽しみにしています。
