お知らせ

新年のご挨拶

― 現場から、皆さまとともに次の成長へ ―


新年あけましておめでとうございます。
オムロン デジタル株式会社 代表取締役社長の井上です。

2026年は、オムロングループにとって、中期ロードマップSF(Shaping the Future)2nd Stageが本格的に始動する節目の年です。オムロンデジタルにとっても、この一年を、環境変化に対応するだけでなく、次の成長に向けた実行フェーズへ踏み出す重要な年と位置づけています。

また本年、オムロンデジタルは創業50周年という節目を迎えます。この節目を、これまでの歩みを振り返る機会であると同時に、次の成長に向けた起点として捉えています。50年にわたり現場に寄り添い続けた経験を活かし、これからも安心と信頼を基盤に、次の変化を皆さまと共に形にしていきます。

私たちが大切にしてきたことは、社会や産業の中で実際に使われ続ける「現場」に向き合う姿勢です。製造や制御に加え、交通、決済、業務システムなど、高い信頼性と継続運用が求められる領域で、設計・開発から運用を見据えた実装を重ねてきました。

昨年だけでも、オムロングループ内外の現場において、こうした取り組みを通じて2,000件を超える案件に携わりました。派手さはなくとも、現場を理解し、対話を重ねながら改善を積み上げてきたことが、私たちの確かな土台となっています。

そしてこれからは、この「現場を理解し、実装し、運用までを見据えて取り組む力」を軸に、価値創造のあり方そのものを進化させていくフェーズへと進みます。現場や業務が複雑化・高度化する中で、人の知見を拡張する手段としてAIを活用していきます。私たちが目指しているのは、AIを導入すること自体ではなく、業務プロセスを深く理解し、その在り方そのものを変えていくことにあります。

これらの取り組みは、オムロンデジタル単独で完結するものではありません。お客様やパートナーの皆さまと課題を共有し、ともに挑戦し、ともに学びながら、価値創造のスピードと広がりを高めていくことこそが、私たちの成長の源泉だと考えています。

創業50周年を迎える今年、オムロンデジタルは、これまで培ってきた現場実装の力を土台に、お客様・パートナーの皆さまとともに、次の成長に向けた挑戦を進めてまいります。

引き続き、変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

       

  

    

オムロン デジタル株式会社
代表取締役社長
井上宏之