オムロン株式会社デバイス&モジュールソリューションカンパニー様
Project
暗闇などでも検出可能で、介護現場などの見守りカメラ等に使用されている製品における顔や人体の骨格点の検出をするAIアルゴリズム開発。
3D TOFセンサモジュール形B5Lから出力される距離データから人の骨格点をAI技術で推定する姿勢推定技術で、人の状態を把握することです。
介護現場では慢性的な人手不足という状況下で、事故の過半数を占める転倒・転落事故の把握や減少させるための対策を打ちたいというニーズから開発が始まりました。
普通の見守りカメラだと太陽光が入ったり暗闇だと人の検知ができないケースが発生、またカメラで24時間撮影されているとプライバシーの課題も発生することが課題でした。
そこで、強い光や暗間の中でも人の動きを検出でき、プライバシーにも配慮できるセンサを活用した製品の開発を開始しました。
見下ろしカメラという形態で、検出の精度を上げること
カメラに内蔵させるため、小さいチップ内で目標速度の検出処理を実現させること
技術は進化する。
私も進化する。
Entry エントリーはこちら