高血圧の治療の継続を叶える
血圧計アプリの開発

技術概要

画面表示を行うAndroid・iOSアプリとの連携、および、データが集積されたクラウドサーバや同社の他サービスとの連携処理を行う仕組みです。

開発時の課題

高血圧の治療では、毎日の血圧測定や、投薬などの治療の継続が重要とされていますが、自覚症状がほとんどないことから積極的に治療を行わないケースや、通院のハードルが高いことから、治療の中断に至ってしまうケースが多く、治療の継続が課題となっています。

そこで、ユーザーが血圧を測定するモチベーションを保ち続けてもらうため、アプリのインターフェースを工夫し、コンテンツを拡充してきました。

• グラフ化・カレンダー画面で測定日スタンプ・日記機能・体重と血圧の連動を説明したプロモーション・コラム機能

• また、PDCAを回し続ける仕組みとして、画面アクセスデータやDL数データ、アクティブユーザ数などを取得できる機能を追加、分析・改善実施

今後の展望

• 測定した血圧データに関してユーザに気づきを与えるレポート機能の追加

• より直感的な血圧コントロールにつなげるためのUI改善